自由大韓民国を愛する人々の会(後援・韓国在郷軍人会日本支会)は14日、都内で約80人が参加し、朴正熙・第3代大統領の生誕106周年を祝った。
朴正煕大統領記念財団後援会の孫炳斗会長のあいさつが代読されたほか、駐横浜総領事館の金玉彩総領事らが祝辞を述べた。
朴大統領がつくった詩の朗読のほか、歌や舞踊の披露など、会食をしながら朴大統領の功績を振り返った。
同会は昨年まで追悼式を行ってきたが、今回から生誕祭に衣替えした。主催した趙元旰会長は「漢江の奇跡と呼ばれる韓国の高度成長を実現させた朴大統領を称えるには生誕を祝う方がふさわしいと考えた」としている。
朴正煕大統領の生誕を祝った参加者ら |