ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-05-15 06:23:21
Untitled Document
ホーム > 主張
2023年09月26日 10:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
編集余話

 文在寅前大統領は19日、ソウルを訪れた。「9・19平壌共同宣言5周年記念行事」に出席するためだ。同宣言は、2018年に行われた南北首脳会談で金正恩と自身が締結したものだ。大統領退任後、初のソウル訪問。それだけ思い入れがあったのだろう▼このときの付属合意書で「南北軍事合意」が締結された。南北間の一切の敵対行為を禁止するというものだったが、その後、北韓は何を行ってきただろうか。締結翌々月には西海、昌麟島一帯の海上緩衝区域で海岸砲を撃ち、2020年には開城の南北共同連絡事務所を爆破、さらにはミサイル実験を繰り返すなど、軍事的挑発は枚挙にいとまがない▼だが、文在寅氏は記念式典で「破綻した南北関係を考えると複雑な気持ちになること、この上ない」として現政権の対北政策を批判。これまでの北韓の軍事行動を、現政権に責任転嫁し、自身の政権下で行われたことに関しては、自画自賛を繰り返した▼いま、文政権時に行われた「不正」が疑われる事件など、多くの解明すべき疑惑が浮上している。統計操作、公文書偽造などなど。一方、文在寅と同様に多くの不正疑惑を抱える李在明・共に民主党代表の逮捕同意案が国会で可決した。共に民主党が多数議席を占めるため否決されると思われていたが、予想外の結果となった▼今後は裁判所の判断に委ねられるが、徹底的に真実を究明すべきだろう。そして文前大統領の疑惑も同様に、追及されるべきだ。遠からず真実が明らかになる日を待ちたい。

2023-09-27 1面
뉴스스크랩하기
主張セクション一覧へ
尹大統領、就任2周年記者会見
金永會の万葉集イヤギ 第9回
金永會の万葉集イヤギ 第10回
都内で情報技術展開催
東京韓国学校が70周年
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません